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バラモン・ケイ（1977年7月5日 - ）は、日本の男性プロレスラー。神奈川県横浜市保土ケ谷区出身。本名は佐藤 恵（さとう けい）。 闘龍門X出身。双子の弟であり、兄で同じくプロレスラーのバラモン・シュウと『バラモン兄弟』というタッグチームを結成している。 みちのくプロレスでのみ、本名名義での活動であったが、2012年1月矢巾大会後より兄シュウとともにバラモン名義に統一された。 == 経歴 == 闘龍門9期生としてメキシコに渡る。2002年5月11日、メキシコシティのアレナ・コリセオでデビュー。デビュー時は鯱魔神4号を名乗り、鯱魔神1号、2号、3号（3号の正体は兄のシュウ）と組み、福政淳也、大柳錦也、小川内潤、菅原拓也組と対戦した。 日本では闘龍門Xを中心に活動したが、2004年9月9日の闘龍門X自主興行終了後はみちのくプロレスに主戦場を置いた。 双子の兄である佐藤秀、および石森太二と「セーラーボーイズ」を結成してベビーフェイスとして活動し、東北タッグ王座にも挑戦した。歌を歌いながらの入場シーンが有名であったが、2005年7月9日青森産業会館興行で、同じく歌を歌う気仙沼二郎との「歌コントラ歌」というコントラ・マッチを行ない敗れ、入場シーンからは歌が消えた。だが同年9月10日後楽園ホール興行でザ・グレート・サスケを加えた「ニュー・セーラーボーイズ」として歌を歌いながらの入場が復活した。 2005年10月、Gamma、菅原拓也と組んでヒール「STONED」を結成。 正式所属をプロレスリング・エルドラドに移すとバラモン兄弟とリングネームを改めた。バラモンの元ネタは宮下あきらの漫画「瑪羅門の家族」からである。みちのくプロレスでは、その後もしばらく佐藤秀・恵のままであった。 大阪プロレス参戦時に誤爆によるイス殴打で流血し以来、頭に包帯を巻き狂ったような歩き方と言動をするようになる。一時期は完治されたのだが、試合中に誤爆する度控え室へ戻り、狂いキャラとなりバケツなどの凶器を持ってくるようになる。 バラモン兄弟として某・洋風宗教団体の格好をし、水晶などから未来が見えるようになる。口からは緑のスライムを吐き出す（通称：お告ゲル、バラモン兄弟以外が飲み込んでしまったらゾンビ化。男色ディーノ相手にはディープキス攻撃を利用した口移しを披露）。 プロレスリング・エルドラド最終興行では、兄弟シングルマッチが実現するも、やはりお互い協力したレフェリー暴行により没収試合となった。 2011年12月11日、宇宙大戦争ファイナルに敗退し、敗者ルールにより岩手県内の大会から追放（出場禁止）になるが、翌年の1月15日矢巾大会の全試合終了後に兄・秀と登場し、拳王が結成した「阿修羅」へバラモン兄弟として合流した。 諸事情でシュウと分かれて試合する時などに、ケイの代わりとして自身が推薦したアメリカ人のMr.PUSSY（ミスタープッシー）が紅白プロレス合戦等へスポット出場することがあったが、2013年10月6日のみちのくプロレスでケイ本人が正体だったことを明かしている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「バラモン・ケイ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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